今までの自分を振り返って【ADHD】
コンサータを服用して7日目
初日から効果を実感していますが、はじめて記事を書きます。
お昼間にコップに入れたお水を飲んだら口の両端から水がこぼれました。
障害発覚前からあった事です。
「あーこの症状は治らないのかー」
って思ったのですが、次に水を飲むときに
コップを傾け過ぎず、お水を吸いながら飲んでいたのです!!!
「お水って吸いながら飲むんや、、
しかも意識せずに自然に出来てたーーーー!!!!」
おそらく失敗した事を脳が認識して吸うという行動を自然に起こしてくれたんだと思いました。
確実に自分がADHDだと自覚できました。
明後日で34歳になるのに、水の飲み方が悪いという事がわからなかったのです。
「こぼれるのは嫌やけどこんなもん」って思ってました。毎回こぼれる訳ではなかったので。
主人には聞いたことがあります。
「こぼれへんの?」って。そうしたら
「こぼれへん」って言われ
「そうなんやー」でその会話は終わりました。
今日は主人が家に居たのでお水が飲めた時に「水って吸いながら飲むん?」
って聞いたら
「意識してないからそんなんわからん」と言われました。
じゃぁ今までどうやって飲んでたんやろ?と思い実践すると、上唇をパクパクさせて流し込みながら飲み込んでいました。
その時もう1つわかった事がありました。
この飲み方だったから氷が入ってる飲み物の時は、氷が邪魔で水が流れて来ないからコップを傾けすぎる事になる。そして氷たちが唇の上の皮膚まで滑ってきて「冷たー!!」となってたんだと理解しました。
今まで周りから浮いてる感じがして社会に馴染めいと感じていた感情は間違いではないと
加齢によって外見は変化していくのに中身がついてこない、なりたい自分に全然なれない等、自己否定がひどくなっていました。消えたいなとか生きててもなーとも思いだすようになってしまっていました。
冗談ぽくなので本気にはしていなかったと思いますが主人にも言ってました。
今まで死に直結する様な事を口に出す事は相手を悲しませると思っていたので避けていたのですが口に出さずにはいられない心理状態になっていました。
お薬のおかげで心と身体が繋がって自分というものが理解できてきました。
今日は自分が34年間生き抜いてきた事を褒め称えています。
よくがんばった。
いつか抗体みたいなものが出来て、お薬が効かなくなったらとても寂しいですがその時がきても自分を大切にしたいです。